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カラダの不調とケア

アロマセラピーの楽しみ方♪ Vol.2

●アロマセラピーの楽しみ方♪ Vol.2

今回はアロマセラピー実践法の第二弾! 
この冬一番の寒波も訪れるこの季節、夜は温かいお風呂にゆっくり入って心身ともに温まりたい・・なんて思う季節ですよね。今回はそんな季節にぴったり、お風呂でアロマセラピーを楽しむ『アロマバス』をご紹介しましょう♪
寒さで血液循環も悪くなっているので全身の代謝が悪くなり、お肌も元気を失いがちです。こんな季節はゆっくりお風呂に入って温まり、血行を良くしてあげることも大切です。

アロマバス〜入浴時に香りを使う方法〜
入浴時に精油を楽しむ方法ですが、精油は湯に溶けにくいので、キャリアオイルと呼ばれる植物オイルに混ぜてバスオイルを作ります。
この植物オイルには保湿効果があるので、お肌の潤いUPも期待できますし、香りを楽しむことでゆっくりした入浴をサポートしてあげられます。

<バスオイルの材料&作り方>
・植物オイル 5〜10ml(ホホバオイル、グレープシードオイルなど)
・精油  5滴まで
マグカップや洗面器に40度〜50度くらいのお湯を入れ、精油を1〜5滴加えて蒸気と共に部屋中に香りを拡散させます。

<全身浴・半身浴の方法>
浴槽に少しぬるめのお湯をはり、その中に5滴以下の精油を混ぜたバスオイル(半身浴では3滴以下)をよくかき混ぜてから入浴します。半身浴ではみぞおちまで入浴します。上半身が寒いようであれば、バスタオルなどを肩から羽織り、汗が出るまでじっくりと(20〜60分くらい)入浴します。

☆期待できる効果
・リラクゼーション
・冷え性、むくみなどの体液循環不良の改善
・肩こり、筋肉疲労、慢性疲労の改善
・発汗促進、体内毒素の排出

☆注意事項
湯温は38〜41℃がベストです。

また、入浴時以外には手軽に行えるフットバスがオススメです。

<フットバス>
大きめの洗面器やバケツに適温のお湯を張り、そこへ3滴以下の精油をたらして、よくかき混ぜてか両足くるぶしまで浸します。足の指は広げた状態にしておくと良いです。
10〜30分行います。下半身の不調に有効ですが、じっくり時間をかけて行えば、半身浴並みの効果があります。

好きな香りでリラックスも良いですし、花粉症の気になる方はユーカリ、ペパーミントなどがオススメです♪

文責:社本智子 NPO法人ウーマンリビングサポート副理事

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