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カラダの不調とケア

不眠 ~対策~

ここでは簡単にできる不眠改善へのアドバイスなどを紹介します。

・起きたら太陽の光を浴びる(体内時計を毎日正しくセットする)。
・夕方以降は激しい運動をしない(神経を高ぶらせるので)。
・適度な運動は不眠症に効果的。寝る直前にストレッチは効果的
・眠くなってから床に就く。就床時刻にこだわりすぎない。
・温かい牛乳を寝る前に飲む。
・カフェイン(お茶・コーヒー・チョコレート・コーラ)などの刺激物をひかえる。
・禁煙する(寝ていてもニコチンが切れると神経が高ぶる)
・ゲーム・テレビ・インターネット・音楽などは脳への刺激が強いので寝る前にはしない。
・暑ければ部屋を涼しくし頭を冷やす(首は冷えると頭が冴えるから逆効果)
・寝酒は、不眠のもとになるので避ける(睡眠が浅くなる)
・寝具にきをつける(枕など)
・寝る前には楽しいことだけをする(考える)

そして、バランスのとれた食生活も基本です!

とくにビタミンB郡を多く含む牛乳や肉類、卵黄、魚介類、レバーを摂ると、
起きているときの代謝レベルを高め、それが睡眠中の代謝レベルを高めることにつながり、熟睡が期待できます。
また、カルシウムが不足すると、神経伝達に支障をきたし、イライラや不眠の原因になります。
カルシウムは牛乳や小魚類、海草類、アーモンドなどに多く含まれます。
そして素早い疲労回復力をもつ「アスパラギン酸」「アルギニン」など
眠りに深いかかわりを持つ成分を含んでいるものに「のり」があります。
まさに眠れない人の常備食品が「のり」なんですよ!

不眠に焦りは禁物!毎日の生活習慣を見直しながら、
ゆったりとした気持ちで不眠対策をしていきましょう!

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不眠の状態が連日続くときや、身体的苦痛をともなうようなときにはやはり
薬物療法も必要になってきます。
薬物療法とともに非薬物療法を行うということが大切になってきます。

病院薬物療法
o ベンゾジアゼピン系睡眠導入剤
o その他(抗ヒスタミン剤、精神安定剤、抗うつ薬など)

※睡眠薬には習慣性があるので、医者の診断の下で服用すること。
※医者や薬剤師の指示を守り、勝手に中断しないこと。

(アドバイザー:婦人科医 吉澤加奈子)

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