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働く妊婦さんだからこそマタニティヨガをして欲しい理由

 

 

近年では、妊娠後も続けてお仕事されることが一般的になってきて

産休(出産の6週間前)まで働く妊婦さんも多いですよね。

 

私が担当するマタニティヨガのクラスにも働く妊婦さんが多くて
お仕事を休んだりシフトの調整をしてきてくださる方だったり

「やっと産休になったので来られました~^^」と来てくださったりするのですが

とはいえ出産まであと1~2ヵ月くらいだったりするので

数回受講できればいい方かな~という感じです。

というのも平日お仕事している妊婦さんは忙しいですし

しかも多くのマタニティヨガのクラスは「平日開催」が多いので

行きたくてもいけないよ~!という声もよく聞きます。(反省)

 

もちろん、マタニティヨガは臨月からスタートすることもできますし

最後の調整ができますので、元気な方はぜひ参加いただきたいのです。

が、可能であれば、つわりが終わる妊娠4か月くらいから始められたら

もっといいなぁと思っています。(もちろん医師の許可は必要。)

特に「働いている」からこそ、早めにマタニティヨガをして欲しいなって思っています。

働く妊婦さんこそ早めにマタニティヨガをして欲しい理由

①妊娠期の不快を解消します
普段ヨガのレッスンとデスクワーク、という働き方をしている私なので
デスクワークをする日は本当に「体が凝る!」というのがわかります。
座っているという行為は、一見楽に思えるのですが
実は血行が悪くなるため凝りや疲れがたまりやすくなります。

「妊娠中だからできれば座ったままの仕事を」というのはもちろんOKなのですが
同じ姿勢を続けていることの方が無意識に体に負担がかかることも。
冷えにもつながりますしね。

マタニティヨガでは特に妊婦さんが不調を感じやすい
「首」「肩」「背中」「腰」の凝りをほぐしていきます。

また、お仕事をしていると「頭」「目」も疲れやすいので
いつでもできるストレッチもお伝えしています。
またよくある「足のむくみ」「足のつり」も妊婦さんを悩ませますよね。
足の血行がよくなると、体も温まりますし頭痛や腰痛、
また気分の不快感も楽になりますので

ぜひヨガのポーズで解消して欲しいなと思います。

②張りやすいお腹をラクに
働く妊婦さん、本当にお疲れ様です!
ギリギリまでお仕事をする人は、責任感が強かったり
「これから休むから、今のうちにしっかり働かないと!」と
ついつい頑張りすぎちゃう人が多いかな?と思います。

その結果、疲れがたまっていたり、呼吸が浅くなってしまったりして
お腹が張りやすくなり、張り留め(ウテメリン)を服用しながらお仕事する方も
決して少なくないようです。

マタニティヨガでは、お腹の張りを感じたり苦しいと感じる時、
またいよいよ陣痛が来た時に役立つ呼吸法をお伝えしています。

調息をする(呼吸を整える)ことは、思っている以上に身体をラクにしてくれるものです。
そもそもヨガは「頑張りすぎない」というのが大事(^^)
マタニティヨガを通して、そんな心の在り方も実感して欲しいなと思います。

③不眠や不安の解消
妊娠も後期に入ってくるとお腹が大きくなり眠り辛かったり
ホルモンの影響で睡眠が浅くなったりします。

その他、ストレスや心配事が多いとなかなか寝付けないもの。
毎日お仕事をしている人でしたら、睡眠不足は特につらいですよね。
お昼間すっごく眠くて仕事に影響がでるのは避けたいところ。

マタニティヨガは自律神経を整えていきますので
お昼は元気に動けて、夜はぐっすり眠れる体を作っていきます。
また体も心もしっかりON/OFFができるようになると
不安やストレス、怖さや恐れからも解消されます。

これから起こる新しい生活に向けて、ぜひ整えておきたいですね。

④妊婦さん同士の情報交換の場
毎日忙しくしていると、ついつい頭はお仕事モードのままになりがち。
「あ、私お腹に赤ちゃんいましたね(笑)」なんていうくらい元気な妊婦さんも(^^)
産院や役所などで開催する「母親教室」も、平日にやることが多いので
そういった場になかなか参加できないというものありますよね。
妊娠期間中というのは、本当に特別で、そして短い期間です。
お仕事を忙しくされている人だからこそ、マタニティライフも
じっくりと味わって、特には休憩しながら楽しんでほしいなと思います。

マタニティヨガのクラスにはもちろん妊婦さんばかりが参加されています。
妊娠の経過は様々で、そんな妊婦さん同士の交流ができて楽しいものです。

とはいえ私が担当するヨガのクラスは「ママ友という縛り」がない人達が多く
決して群れる感じではない、爽やかな女性ばかりです。
ヨガクラスという場で、明るく情報交換をしています。
何よりお話をするのは気分転換にもなりますよ♪

⑤産休(臨月)は案外忙しい!
出産前6週間になると産休をとれる会社が多いでしょうか?
産休に入ると「何しようかな~♪」なんて思うわけですが
実は案外やることが沢山あるんですよね。
お産に向けての身支度、入院中や里帰り中の家のこと、
ベビーグッズも買いに行きたいし、出産前に友達に会ったり
夫婦水入らずのディナーや体調がよければ近場に旅行にもいきたい・・・・
そんなこんなであっという間に出産日になりますので
マタニティヨガをする時間なんて、正直、後回しになっちゃいます(笑)
いいんですよ(^^)限られた時間、思う存分楽しんでください♪

とはいえ、ヨガインストラクターという立場から考えると
お産に向けた体づくりはして欲しいなと思うので
やはり「産休に入る前からヨガ」をオススメしたいのです。
週に1度クラスに通い、覚えているポーズや呼吸法だけお家でやる。
それだけやれれば十分です。優秀です!
そしてマタニティヨガを続けることは、お産に向けての心の準備にもなります。
お腹の中の赤ちゃんが、約9か月少しずつ大きくなるように
ママもヨガを通して少しずつ心の準備をしていけるといいですよね^^

 

 

(アドバイザー:ヨガインストラクター 柘植有美

【マタニティヨガ】悪阻(つわり)の原因と対策

妊娠初期から悩まされるつわり。「全くなかった」という人は少ないものの、
症状も、期間も、個人差けっこうありますよね。

 

★つわりの時期

早い人だと、妊娠に気が付く5週目くらいから。
ほとんどの人が12~16週につわりの症状がでます。
ただ、16週になったら突然スッキリ!という人もいますし

出産直前までずっと症状がでる人もいます。

 

★つわりでよくある症状

・吐き気・嘔吐・胃がもたれる・胸やけする・食欲がなくなる

・においに敏感になる・喉に違和感がある・唾液が多くなる

・嗜好が変わる・お腹がすくと気持ち悪くなる(食べづわり)

・イライラする.不安になる・眠くなる・全身がだるい
・げっぷがでる・頭痛     などなど・・・

思えば私も↑は一通り経験したと思います(^^;)
妊娠が分かった5週目から始まって5~6か月くらいまでは特にひどかったです。

なので、お医者さんから許可をもらい、太田胃散をよく服用してました。

(太田胃散は効果ありましたよ~妊婦さんもOKのお薬です)

 

★つわりの原因

はっきりとした原因はわかっていませんが、一般的によく言われる説として

・黄体ホルモンや絨毛性ゴナドトロピンが大量に分泌されるため
・環境や体の変化により自律神経のバランスが崩れるため
・毒素となる食べ物を排除する目的のため

などがよく上げられています。要は「どうしようもないじゃないか」というところ。

あと体の面からお話をすると
・体が過度に緊張している
・自律神経の乱れ
・骨盤の歪み

といったことも要因として考えられるため、私のマタニティヨガのクラスでは
特に背中の緊張をとるポーズや骨盤の開きを調整するポーズを取り入れて
少しでも楽になるようにアドバイスしています。
 

★つわりにおススメの呼吸法とヨガ

 

(1)片鼻呼吸法
自律神経を整える呼吸法です。5分以上やると
体も頭も楽になり、スッキリします。

(2)猫3番
背中の緊張をとるのにはこのポーズが即効性があります。
妊娠後期の肩こりにもおすすめです。

(3)骨盤矯正1
ザ・安産体操といわれるこのポーズ。
妊婦さんは寝る前に必ずやって欲しいポーズです。

 

つわりの時期って、過ぎてしまえば数週間位ですが
その最中は一生続くのではと思うほど憂鬱なものでした。
毎晩「明日起きた時には終わってますように・・・」と願ったものです。

マタニティヨガのクラスに通えない時も
お家でゆったりとした気分でヨガのポーズを試してみてください^^
 

(アドバイザー:ヨガインストラクター 柘植有美

【妊活】冷え対策(3)冷えない身体は「頭寒足熱/上虚下実」

◎冷えない身体は「頭寒足熱/上虚下実」
冷えずにめぐりがよい体のつくり方としてよく言われる「頭寒足熱」。
字の通り「頭」を涼しくして「足」を温めることで、巡りをよくする体になります。

冷たさは下におり、熱さは上にのぼることは皆さんご存知かと思います。
なので足先が冷えている人は、反対に頭はのぼせやすかったりするので
冷え性だという自覚がない方もけっこういらっしゃいます。

(お風呂のお湯のたとえがわかりやすいかもしれませんね。)
また「いつも足元を温めているのに冷え性が直らない」という人は
「足=肝臓から下」を温め、上半身は少し涼しいくらいの格好をオススメします。

特に寝る時やってみてください。寝心地もよくなります。

また上半身の力が抜けていて、下半身の力が入っている「上虚下実」

であることも大切です。
人には丹田(おへそから指3~4本分下、さらに5センチくらい背中側)があるとされ
その丹田を鍛えることで体や心の安定を図ることができます。
昔から「肚(はら)が座っている」という言葉がある通り
丹田は自律神経やホルモンバランスをとる中心点になっています。
丹田を鍛えるには、呼吸法やヨガ(立ち方)が最適なのですが

普段から「上虚下実」でいると、自然と丹田に力があつまり
体が安定し自然治癒能力が高まってきます。

 

日々の生活の中で上半身に力が入り過ぎていたり
呼吸が浅くなってしまっている人は丹田に力がはいらないので
「上虚下実」を意識してみてください。

 

【妊活】冷え対策(1)なぜ冷えるといけないの?
【妊活】冷え対策(2)実はこれも冷えを招いているかも?

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(アドバイザー:ヨガインストラクター 柘植有美

ヨガで改善!産後のトラブル ~頭痛/目の疲れ~

産後、慢性的な頭痛に悩まされるママさんが増えています。
 

▼後頭部がずーーんと重い・・・
▼我慢ができないほどではないけど一日中痛みを感じる・・・
▼授乳中で鎮痛剤を避けているから痛みが和らがない
▼気が付くと一週間近くわずらっている・・・・
 

など、このような症状、もしかしたら産後に起きやすい頭痛の一種「緊張型頭痛」かもしれません。

肩こりやストレスなどで首の後ろや肩の周辺が緊張しておこる「緊張型頭痛」は、
同じ姿勢を長時間続けることで、肩・首・後頭部などの筋肉が硬くなり、
血流が悪くなることで乳酸などの疲労物質が蓄積されて痛みが起こります。
長時間赤ちゃんを抱っこすることが多かったり頭が前に出て背筋が曲がった状態での授乳姿勢は体に負担がかかっています。

また、精神的なストレスも神経や首の緊張を高めるため頭痛を誘発する原因になります。
慣れない育児で心配事が多かったり、プレッシャーやストレスも頭痛を引き起こすことも。
体も心も、疲れを溜め込まないようにしたいものですね。

 

●産後ヨガで改善!
<弓のポーズ/ダヌラアサナ>
うつぶせになったら、両手で両足首を外側からつかみます。
息を吸いながら上半身を持ち上げ、はきながら下半身を挙げていきます。
目線と顎もしっかりと上に上げ、のどを伸ばします。
息を止めないように、自然な呼吸で5呼吸ほど静止します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(アドバイザー:産後ヨガインストラクター 柘植有美)

ヨガで改善!産後のトラブル ~産前産後の痔~

妊娠期間中から産後にかけて多くのママが「痔」を経験しています。
裂肛(切れ痔)や痔核(イボ痔)の方が多くいづれも痛みを伴うことが多く
トイレに行った際だけでなく、立ったり座ったりの日常生活に支障がでるほどの痛みがあったり夜痛んで眠れなくなる方もいます。

妊娠中はお腹が大きくなるにかけて直腸や肛門まわりの欠陥が圧迫され血流がわるくなりうっ血することで出来やすくなります。
また産後においても出産時にいきんだことで痔になったり、授乳による水分不足から便秘になり、痔になってしまうかたも多いです。

痔になったとき、そして痔を悪化させないようにするには

・下半身を温めて血流をよくする
・水分をしっかりとって便秘にならないようにする
・ストレスを溜めないようにする(睡眠をしっかりとる)

などありますが、酷い場合は手術が必要となる場合もあります。
多くの女性が悩んでいる「痔」。恥ずかしがらずに早めに病院で受診しましょう。

●産後ヨガで改善!
<うさぎのポーズ>
正座で座り、両手を背中の後ろで組みます。
そのまま上半身を前に倒しておでこを床につけます。
次に、頭を転がすように、頭頂部が床につくまでゆっくりおしりを上げます。
写真のポーズのままゆっくりと5呼吸ほどキープしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

※このとき、オシリのほっぺ同士がくっつくように寄せておきましょう。

 

 

(アドバイザー:産後ヨガインストラクター 柘植有美)