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~更年期に注意したい大きな関節のトラブルとゆがみの関係~

更年期におこる関節のトラブルとして、

「四十肩」と同じく注意したいのが「変形性股関節症」です。

 

股関節とは、骨盤と大腿骨(太ももの骨)で作られる、

人の身体の中で一番大きくて強い、とても大切な関節です。
二本の足で立つときに上半身をしっかりと支えていますので、

かかる負担は最大で体重の7倍にも達します!


でも力強いからこそ、股関節そのものには症状が表れにくく、

膝や腰などから痛くなり始めることが多く、

股関節が痛くなった時には症状がかなり進行していることも。。。


そんな大切な股関節も、

身体がゆがんで姿勢が悪くなると負担がかかりやすくなってしまいます。

特に姿勢のゆがみによっておこる骨盤の変化が、

股関節に「ねじれ」と「傾き」をうみ過剰なストレスを与えることになります。

 

同じことが「四十肩」にも言えます。

骨盤が傾きねじれると、人の体は上半身を反対方向に傾け、

ねじりながら何とかバランスを取ろうとします。

肩関節とは胴体と腕の骨で作られる関節ですから、

上半身が「ゆがむ」ということは、

同時に肩の関節に「傾き」と「ねじれ」をうむことになるのです。

 

つまりは、ゆがんだ姿勢でねじりながら

40年間使い続けた結果が

「四十肩」「変形性股関節症」だとも言えるのです。

 

そう考えると、まだ痛くない人も

、残念ながら既に痛くなってしまった人も、

予防や早期回復という観点において、

関節そのものはもちろんですがそれ以外に、

「全身のゆがみ」に対する治療が必要であるということが言えるのです。

 

総合治療院シナケアでは、

最新の姿勢分析ソフトと足底圧計測器で「姿勢」と「ゆがみ」を

客観的に分析し、自分の状態を詳しく知ることができます。

 

股関節に違和感を感じている方はもちろん、

そうでない方も早めの検診として、

自分のゆがみがおもしろいほどに解る

「シナケア姿勢チェック」を受けてみませんか?

 

 

文責:霜出 博孝 

      総合治療院syna×care(シナケア)院長

 

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