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妊娠に関して

妊娠線を予防するならクリーム?オイル?

妊婦さんにとってお悩みの一つである「妊娠線」。できれば予防したいですよね。
今回はそんな妊娠線についてのお話です。
 

何故妊娠線ができるの?
どうして妊娠線ができるのか・・・のメカニズムについては
皆さんご存知の通り、急激に大きくなるお腹に皮膚組織が追い付かなくなるためですね。
早くて妊娠中期から、特にお腹が大きくなる臨月にかけて
妊娠線ができる人が多く、50%~80%近くの妊婦さんにできているんだそうですよ。

マタニティクラスでも後期にはいると「お腹の皮膚がかゆいです~」
という妊婦さんが多く、一番注意が必要な時期です。

 
一度できたら消えない?!
そして妊娠線は一度できたら消えないので、何が何でも阻止したいわけですが
産後、妊娠線は薄くはなるので多少は目立たなくなります。

妊娠線ができる場所もお腹があたりが中心なので、
産後にあまり人に見せないからまぁいいや~(^^;)と諦めたりしますが
大きくなるのはお腹だけじゃないですよ!バスト!お尻!二の腕あたりも危険ゾーンです!
特にこのあたりは塗り忘れたりするので、お腹は気を付けていても
ある日突然お尻に妊娠線が~!!!なんてこともありますから注意してくださいね。

  
妊娠線の予防
そんな妊娠線を予防するには
 ・急激に体重を増加させないコト!
 ・ケアをして皮膚を柔らかくしておくコト!
がよく上げられます。

体重のコントロールについては、産院ではしっかり指導するところも多いですし
妊婦さん達も気を付けている方が多いですよね。
特に最近の妊婦さんは、後期に入るまでお腹が小さい人も結構いらっしゃいます。

とはいえ、臨月になると食べていることとは関係なく一気に赤ちゃんが大きくなりますし
お仕事している妊婦さんが、産休に入ったとたんお腹が急に大きくなるというのは
本当によくあることなので最後まで気を抜けないないです。
なのでマタニティヨガなどの運動は安定期に入ったら早めのスタートがオススメ。
かなりお腹が大きくなって運動がしんどくなってしまう前に
マタニティヨガで身体づくりを&体重コントロールをしてくださいね。

あとは皮膚を柔軟にしておくことがとっても大事だと思います。
皮膚がかゆい~引っ張られる~という頃にはもう妊娠線ができる直前ですから
そうなる前に日々のケアを習慣づけておいてくださいね。

  
クリーム派?オイル派?
よく「妊娠線予防で使うならクリーム?オイル?」という話になりますが
個人的にはどちらでも・どんなものでもいいと思います。
ただあまり高いものですとケチってしまうし続かないと思うので
手に入りやすい価格帯で、肌に負担が少なく、ささっと使えるものがいいと思います。
そしてさらっとタイプよりもしっとりやこってりしたタイプの方がいいかもしれません。

あと今ならオイルでのケアもオススメです。
お風呂上り、タオルで身体を拭く前の水分が残っている状態で
オイルを手にとって体の上から下にかけてさーーーーっと塗っていく。以上です。
これが一番楽で肌なじみがいいと思います。皮膚の柔らかさを実感できるはずです。

纏めますと
クリーム⇒肌を守ってくれる
オイル⇒肌を柔らかくしてくれる  というのが私の実感です。

ただ妊娠中の精油の使用に関してはご注意を。
妊婦さんの身体に影響を与える可能性があるものもありますので
精油無しのキャリアオイルのみの使用にするか
妊婦さんOKのものを使ってくださいね。

ココカラブレンドオイル プレグナンシー&スキンケア

私がマタニティヨガの生徒さんによくオススメしているのはコレ。
ココカラブレンドオイル プレグナンシー&スキンケア です。
女医さんとシーランさんが作った安心のオイルは
価格帯も手ごろ&産後も使える&優しい香りです。ぜひお試しいただきたいと思います。
   

ちなみに・・・もし妊娠線ができてしまった!となってしまってもあまり落ち込まないで。
よく「妊娠線は母親の勲章!」といわれる通り恥ずかしいことではないし
実際薄くなりますし、そんな自分の体でさえ愛おしく、
妊娠期を温かい気持ちで思い出せる日が来ますよ。

(アドバイザー:ヨガインストラクター 柘植有美

 

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