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妊娠に関して

【マタニティヨガ】悪阻(つわり)の原因と対策

妊娠初期から悩まされるつわり。「全くなかった」という人は少ないものの、
症状も、期間も、個人差けっこうありますよね。

 

★つわりの時期

早い人だと、妊娠に気が付く5週目くらいから。
ほとんどの人が12~16週につわりの症状がでます。
ただ、16週になったら突然スッキリ!という人もいますし

出産直前までずっと症状がでる人もいます。

 

★つわりでよくある症状

・吐き気・嘔吐・胃がもたれる・胸やけする・食欲がなくなる

・においに敏感になる・喉に違和感がある・唾液が多くなる

・嗜好が変わる・お腹がすくと気持ち悪くなる(食べづわり)

・イライラする.不安になる・眠くなる・全身がだるい
・げっぷがでる・頭痛     などなど・・・

思えば私も↑は一通り経験したと思います(^^;)
妊娠が分かった5週目から始まって5~6か月くらいまでは特にひどかったです。

なので、お医者さんから許可をもらい、太田胃散をよく服用してました。

(太田胃散は効果ありましたよ~妊婦さんもOKのお薬です)

 

★つわりの原因

はっきりとした原因はわかっていませんが、一般的によく言われる説として

・黄体ホルモンや絨毛性ゴナドトロピンが大量に分泌されるため
・環境や体の変化により自律神経のバランスが崩れるため
・毒素となる食べ物を排除する目的のため

などがよく上げられています。要は「どうしようもないじゃないか」というところ。

あと体の面からお話をすると
・体が過度に緊張している
・自律神経の乱れ
・骨盤の歪み

といったことも要因として考えられるため、私のマタニティヨガのクラスでは
特に背中の緊張をとるポーズや骨盤の開きを調整するポーズを取り入れて
少しでも楽になるようにアドバイスしています。
 

★つわりにおススメの呼吸法とヨガ

 

(1)片鼻呼吸法
自律神経を整える呼吸法です。5分以上やると
体も頭も楽になり、スッキリします。

(2)猫3番
背中の緊張をとるのにはこのポーズが即効性があります。
妊娠後期の肩こりにもおすすめです。

(3)骨盤矯正1
ザ・安産体操といわれるこのポーズ。
妊婦さんは寝る前に必ずやって欲しいポーズです。

 

つわりの時期って、過ぎてしまえば数週間位ですが
その最中は一生続くのではと思うほど憂鬱なものでした。
毎晩「明日起きた時には終わってますように・・・」と願ったものです。

マタニティヨガのクラスに通えない時も
お家でゆったりとした気分でヨガのポーズを試してみてください^^
 

(アドバイザー:ヨガインストラクター 柘植有美

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