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食と健康の知恵

ダイエットになる食べ方とは?

ダイエットになる食べ方とは?

●中医学的に 太り過ぎ は2つのタイプに分けます

<固太りタイプ>
体内に熱が生じて老廃物がたまり、血液の循環が悪くなっているタイプ
筋肉質で体力がある 血色がよい 便秘がち 肩こり のぼせ 月経異常がある
→根菜 きのこ類 海藻類 大根 ごぼう 豆腐 小豆等 体の熱を冷ますものがおすすめです。

<水太りタイプ>

元々冷え症で疲れやすく 新陳代謝が悪いタイプ
色白 疲れやすい 汗かき むくみやすい 医長が弱い 食欲があまりない
→かぼちゃ 長芋 にら 生姜 ネギ 青魚 納豆 梅干し等 体を温めるものがおすすめです。

ダイエットするためにはまず自分がどちらのタイプかを見極め それに合った食材を
選び 後は消費カロリーを増やすために 適度な運動をし、基礎代謝力のアップも心がけましょう!

(アドバイザー:食空間コーディネーター・家庭薬膳料理家 谷口 千尋)

●何事においても○○○過ぎは良くありません。
食べものも食べすぎは、肥満のもと。
自分の生活に合った摂取量と体に残さない食べ方、
そして代謝をアップさせる食べ方をして行きましょう。
その為には、カロリーの高い砂糖や油は、量より質を考えながら摂取することも大事です
もちろん、免疫力や代謝をアップさせるため運動も必要ですね

~上手な糖質の取り方と油の取り方~

<ピュアな油を味方につけよう>
油が必要な理由:
ダイエットするには、良い質の油を摂ることは重要です。ダイエットなどで油を避ける傾向がありますが、
極端に油を抜いた食事を続けると、ホルモンバランスを崩し、肌や髪の潤いを失い状態を悪化させます。

*よい油の選び方
一般的に良い油と呼ばれる「不飽和脂肪酸」というものがあり、以下の3つに分類されます。
 オメガ6(リノール酸)…大豆油・コーン油・ひまわり油・紅花油・菜種油・ごま油
 オメガ3(リノレン酸)…くるみなどナッツ油・フラックスオイル・えごま油
 オメガ9(オレイン酸)…オリーブオイル
家庭での料理は、これらの油をバランス良く使うようにしましょう。菜種油・ごま油・オリーブオイルなどを常備し、調理に合わせて使い分けるのがおすすめです。中でもオメガ3は、火を通さない調理向き。ドレッシングやカルパッチョなどに使うと良いでしょう。
また、「圧搾法」と呼ばれる昔ながらの製法のものが安心です。
*避けたい油
マーガリン・ショートニング・加工食品(スナック類)などには、植物油に水素を添加して作る
トランス脂肪酸が多く使用されています。これらは、悪玉コレステロールを増やして
善玉コレステロールを減らすのできるだけ避けたいものです。

<甘いものは我慢しないで上手に付き合う~砂糖の選び方~>
甘いもの(糖質)の特徴:
砂糖を始めとする糖質は、三大栄養素の中で最もエネルギーとして利用しやすく、
即効性のあるもの。ほっと幸福感も与えてくれるものでもありますよね。
しかし、白砂糖は、体を冷やしますし、脂肪にもなりやすいので質と量を考えて行きましょう

*おすすめの甘味
・普段の食事で全粒穀物・根菜・丸い野菜をしっかり摂るようにします。
これらの自然な甘みは血糖値を安定させるので、極端に甘いものを欲することがなくなります。
・穀物から作られる甘味料です。玄米・玄米もち米・大麦などは、穀物をベースに
麹や麦芽酵素などの働きを使って発酵させたものです。
甘みを濃縮させて作られた、ビタミンやミネラルを含む体に優しい甘味料です。
・調理により使いやすいという面では、未精製の甜菜糖もおすすめです。
寒い地域で栽培された砂糖大根を原料に作られるため、
熱帯で育つサトウキビから作られた砂糖に比べると体を冷やす作用が少なく、
オリゴ糖も豊富に含んでいます。
・自然に採れた果物のジュース・ジャム・ドライフルーツを使って、
やさしい甘みを活用するのも良いでしょう。
サトウカエデの樹液を煮詰めて凝縮したメープルシロップや、
ミツバチが花の蜜を集めたはちみつも、天然の自然甘味料です。

(アドバイザー:料理家(Food coordinator)廣瀬 ちえ)
 

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